私が住む町で不用品処分する方法は、自分で自治体の清掃センターかリサイクルセンターに搬入する、もしくは民間のリサイクルショップに持っていくかのいずれかになります。しかし、林地が多いので、地元だけでなく他県からも不法投棄をする人が後を絶えません。監視カメラなどを設置し、強化をしているのですが中々減らないのが現状です。不法投棄は犯罪です。適正な不用品処分をしていただきたいものです。
第69期名人戦七番勝負で、森内俊之九段が21〜22日、甲府市で開催された第7局で羽生善治名人を破り、4期ぶりに名人位を奪回した。森内氏は3連勝後に3連敗した末の勝利だった。
天童ホテルでの第6局、名勝負の舞台を整える地元関係者を取材した。4連勝で終わる可能性もあった森内氏は前夜祭で「(第5局以降は)行く会場ごとに『来てもらえてありがたい』と言われて、複雑な心境です」とあいさつ。軽妙に会場の笑いを誘ったが、心中は穏やかでなかっただろう。
棋界をリードし続ける2人の対局で、一手一手が持つ意味は素人目には分かりにくい。「詰むや、詰まざるや?」といった問い以前に、どちらが優勢か判断できない。実際、第6局2日目のこと。取材先から支局に「いやー、どちらが良いか分かりませんわ」と電話していると森内氏が負けた。大あわてで取材に走った。
それでも、熱戦の空気は将棋が分かる人も、そうでない人も十分に堪能できる。第6局の大盤解説会は盛況で、子供たちの姿が目立った。あるチビっ子棋士は「授業が終わってから会場に来ました」。一流を知る機会があることは尊いもの。その環境が身近にある「将棋の里」の子供たちをうらやましく思った。【安藤龍朗】
6月27日朝刊
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◇対象外の野良猫がネック
県内の保健所に収容・捕獲され殺処分された犬猫は10年度2578匹と、09年度より178匹増えたことが、県食品安全衛生課のまとめで分かった。猫は09年度より179匹増加。順調に減少していた犬も1匹減だった。中でも猫は、08年度から県が殺処分を減らす活動などを始めたものの、容易に減らず、「家猫(所有者あり)」「野良猫」とも困難に直面した感は否めない。【佐藤伸】
曲がりくねりながら細い道が松林の中を続く。行き止まりになり視界が開けると、約30年前に建ったという古ぼけた施設があった。酒田地区動物管理センター。飼えなくなったなどの理由で引き取られた犬猫たちの収容施設だ。庄内保健所の担当者に案内してもらい中に入る。けたたましく鳴く犬や猫。中は薄暗く、犬猫の体臭やふん尿の異臭が鼻を突いた。
「引き取り手がなければ、原則2週間後に天童の動物指導センターに移送され処分されます」。担当者は沈痛な表情で話す。「こんな仕事はなければいいと思う。でも誰かがしなければいけないし」。県内にある同様の4カ所の施設は、犬猫にとって死の入り口。里親が現れなければ、炭酸ガスの窒息死が待つ。
◇ ◇
ペットを「家族の一員」とみる共生思想が浸透する一方、虐待や遺棄、悪質業者の販売などが社会問題となり、国が「動物愛護管理法」を改正したのは05年6月。これを受け県は08年度から17年度までの行動計画をまとめた「動物愛護管理推進計画」を策定。愛護啓発、里親探しと殺処分減、不妊去勢手術の普及を図ることなどを決めた。
一方、殺処分数については具体的数値を明示。17年度までに、犬は06年度処分数(364匹)の7割以下、家猫は同(1046匹)5割以下と定め、5年後をめどに見直すとした。
殺処分数は犬は2年目に4割にまで減少。家猫も7割を切ったが、3年目の10年度は15匹増えた。しかも猫の場合は「野良猫」という課題を抱え、殺処分減の計画にあいまいさを残している。
◇ ◇
犬、家猫、野良猫を合わせた殺処分数は08年度2679匹▽09年度2400匹▽10年度2578匹。うち野良猫が08年度以降、1703匹▽1551匹▽1715匹−−と、10年度は増加に転じ、殺処分数を押し上げている。しかし県の殺処分減少計画の対象から野良猫が除外され、殺処分の本質や実態は見えづらくなっている。
「家」と「野良」で「いのちの価値」を「差別」すれば計画の前提となる「共生思想」そのものの意義が失われかねない。また、関係者は「えさやりをする人がいる」「野良の子猫が持ち込まれるケースが後を絶たない」と野良猫の総処分数に占める比重の重さを認識している。
どうすれば殺処分数は減るのか。「特効薬」がないまま現場の職員たちは地道な活動を続けている。
6月27日朝刊
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法にのっとって不用品処分
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